2024年度の会費納入のお願い
NPO日本ピンポン・パーキンソンの正会員の皆様、今年度の会費2000円を納入していただくようお願いいたします。会費を納入していただいた方は10月にスロベニアでの世界大会の参加するためのPPPinternationalへの会員費(12ユーロ)が免除されますので、今年の世界大会へ参加しようと計画されている方はお早めにお願いいたします。会費納入はクレジットカード決済もしくは大会会場で現金でお支払いください。お振り込みはこちらまで。
第5回ピンポンパーキンソンワールドチャンピオンシップ2024@スロベニア、ラーシュコ
大会要項とご招待
今年の世界大会は10月13日から19日までスロベニアで行われます。大会要項と
登録申し込みの方法が発表されました。皆さん奮ってご参加下さい。
1. 参加資格
ピンポンパーキンソン International の会員で
Parkinson病と診断された方。
2 . もしあなたが日本ピンポンパーキンソン会員資であれば
自動的にピンポンパーキンソン International の会員となります。
(2024年度の会費2千円を払って頂いている正会員のかた)。
それ以外の場合は、12ユーロの追加エントリー料を支払うことで1年間のPPPインターナショナル会員になることができます。
3.大会主催
ピンポンパーキンソンインターナショナル
4. 主催者 Trepetlika, Šišenska cesta 23、1000 Ljubljana, Slovenia
Name: [[email protected]]
ビンコさんはPPPインターナショナルの副会長です。
5. 会場 スロベニア、Lasuko(ラーシュコ)東部の温泉街
6. クラス
男子シングルス3クラス、女子シングルス 3クラス、
男子ダブルス: 3クラス、女子ダブルス3クラス
混合ダブルス 3クラス
7.クラス分け
シングルスのクラス分けは卓球のプレーの強さに基づいて行われます。新しく参加するプレーヤーのクラス分けは卓球の経験、パーキンソン病の重症度に関する本人の申告に基づいて行われます。最終的な決定は大会組織委員会によって下されます。
男女ダブルスとミックスダブルスのクラス分けは、シングルスでのクラス分けを基本とします。2人のプレーヤーのプレー力に応じて、数値的にほぼ等しい3つのクラスが形成されます。
8.試合のシステム
シングルス6人1組のグループで予選ラウンドを行い、それぞれ対戦します。3名が決勝ラウンドに進出し、その他の選手はコンソレーションラウンド(交流戦)に参加する。決勝ラウンドおよび交流戦は勝ち抜き方式で行われます。ダブルス全種目は4組のペアで構成され、それぞれ対戦する。1位と2位が決勝ラウンドに進出し、それ以外は交流戦に進出する。本戦および交流戦は勝ち抜き方式で行われる。
9.ゲーム
5ゲームマッチで3ゲーム先取で行われる。
10. スケジュール
日曜 10月13日 参加者受付 午前9時―午後6時
月曜 10月14日 参加者受付 午前8時半―午前11時半
締切は10月14日の午前11時半
ドロー 10月14日、12時半前後
開会式 10月14日 午後1時半開始
トーナメント 10月15日 火曜日−19日 日曜日
パーティ 10月18日 午後6時
決勝ラウンド 10月19日 土曜日 午後1時半
表彰式:19日 午後2時
11. 申し込み
選手はpppwc.orgからまず登録し、登録が完了すれば下記のものをアップロードして下さい。
・パスポートの写し
・パスポートサイズのデジタル写真
・パーキンソン病の診断書
登録申し込みは参加料の振り込みが確認された時点で有効になります。
12. 申し込み期間
締め切りは2024年9月15日、11時59分(日本時間は7時間早くなります。)登録申し込みは参加人数(350から400人の参加者が見込まれます。)が多くなれば予定より早く終了することがあります。基本的にはエントリーは早いものがちですが、参加料は一度振り込まれると返却できませんのでご注意ください。
13. 参加費
パーティへの参加を含む試合への参加料:130ユーロ
パーティへの参加を含む非競技種目への参加料:90ユーロ
パーティへの参加を含む介護者の参加料: 70ユーロ
パーティへの参加を含まない試合への参加料:70ユーロ
14. 参加費の振込
口座番号: IBAN SI]56 0284 3026 5754378 BIC:LGBASI2X 口座名: TREPETLIKA,Sisenska、cesta 23,1000 Ljublijana, Slovenia
参加料の支払いは登録の済んだ参加者各々が別々に行ってください。参加者の姓名は必須です。
19. ルール
トーナメントはITTFのルールに則って行われますが、パーキンソン患者さんのための変更点がいくつかあります。(pppwc.orgをご覧ください。)
20. データ、プライバシーポリシー このトーナメントに参加登録した方の、写真、動画、インタビューなどはラジオ、テレビ、インターネット、新聞、広告、書籍、写真複製物(フィルム、ビデオカセットなど)などに、本人が報酬を要求することなく使用されることに同意するものとします。
大会要項、登録方法についてご不明の点ある方は
[email protected]まで。
第4回ピンポン・パーキンソン世界大会@オーストリア
今回のピンポンパーキンソンワールドチャンピオンシップは9月25日ー30日にかけてオーストリアのウエルズで行われました。参加人数は286人(男性199人、女性87人)。クラス1(上級者)、2(中級者)、3(初級者)の3つのグループに分かれて開催されました。結果は
女子シングルスクラス1 金 小山理恵(福岡)
クラス2 金 蟹江真由美(愛知) 銀 石原法子(愛知)
クラス3 銅 安東浩美(京都)
女子ダブルスクラス1 金 蟹江、小山組
クラス3 銀 安東、P・ジェームス(イングランド)組
混合ダブルス クラス3 金 安東、A・ピエーテク(ポーランド)組。
と女子はエントリーした全てのクラスでメダル獲得という活躍ぶりで100人を超す大選手団のドイツに劣らぬ成績でした。
第3回ピンポン・パーキンソン世界大会結果
2022年10月11日から16日にかけて世界大会が行われ、日本人選手は
小山理恵選手(佐賀)が女子シングルス(クラス1)で見事優勝され金メダル。同じく女子シングルス(クラス1)で加藤百合枝選手(千葉)が銅メダルを獲得されました。また蟹江真由美選手(愛知)は女子シングルス(クラス3)で銀メダル、混合ダブルス(クラス3)でもイギリスのロブ選手とのコンビで銀メダルを獲得。
小山理恵選手と川合(滋賀)のコンビは混合ダブルス(クラス1)で銅メダルを獲得。参加者全員がメダルを持ち帰る活躍ぶりでした。
世界大会を日本に招致しよう
このPPPWCが日本にやってきたらどうでしょう?遠くの国まで長時間フライトしなくてもこの日本で世界大会が開かれるのです。実は日本ではこの世界大会が初めて催される13年以上も前から全国的なPD卓球大会が催されていました。我々がこの先駆的な大会や卓球療法を通じて経験してきたことは、これから高齢化する世界にとって大きな財産となることでしょう。我が国の経験を世界の国々と分かち合いましょう。そして世界中から集まるパーキンソン病患者さんと卓球をすることを通じて交流しましょう。2025年-2026年の大会開催国はこれから決定されます。そしてまた2026年はパーキンソン病友の会の50周年記念の年であります。日本が2025もしくは2026年のホスト国となるためにはあなたの力が必要です。大会運営実行委員、ボランティア、そして会場での他国選手とのコミュニケーションを取るために是非とも必要な通訳の方々、常時募集しております。PPP-Jの事務局までお問い合わせ下さい。
動画
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女子の部金、銀メダルの加藤百合枝さん(千葉)
第1回の世界大会で活躍した日本選手の動画です。女子シングルス銀、ダブルス金の加藤百合枝さん(千葉)
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コントロールPDのページから動画を引用しています。
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男子class1 銅メダルの斉藤尚道さん(東京)
彼こそがこの大会のスピリットだと、バッハ氏に言わしめた病歴30年のメダリスト。