2024年度の会費納入のお願い
NPO日本ピンポン・パーキンソンの正会員の皆様、今年度の会費2000円を納入していただくようお願いいたします。会費を納入していただいた方は10月にスロベニアでの世界大会の参加するためのPPPinternationalへの会員費(12ユーロ)が免除されますので、今年の世界大会へ参加しようと計画されている方はお早めにお願いいたします。会費納入はクレジットカード決済もしくは大会会場で現金でお支払いください。お振り込みはこちらまで。
第4回ピンポン・パーキンソン世界大会@オーストリア
今回のピンポンパーキンソンワールドチャンピオンシップは9月25日ー30日にかけてオーストリアのウエルズで行われました。参加人数は286人(男性199人、女性87人)。クラス1(上級者)、2(中級者)、3(初級者)の3つのグループに分かれて開催されました。結果は
女子シングルスクラス1 金 小山理恵(福岡)
クラス2 金 蟹江真由美(愛知) 銀 石原法子(愛知)
クラス3 銅 安東浩美(京都)
女子ダブルスクラス1 金 蟹江、小山組
クラス3 銀 安東、P・ジェームス(イングランド)組
混合ダブルス クラス3 金 安東、A・ピエーテク(ポーランド)組。
と女子はエントリーした全てのクラスでメダル獲得という活躍ぶりで100人を超す大選手団のドイツに劣らぬ成績でした。
第3回ピンポン・パーキンソン世界大会結果
2022年10月11日から16日にかけて世界大会が行われ、日本人選手は
小山理恵選手(佐賀)が女子シングルス(クラス1)で見事優勝され金メダル。同じく女子シングルス(クラス1)で加藤百合枝選手(千葉)が銅メダルを獲得されました。また蟹江真由美選手(愛知)は女子シングルス(クラス3)で銀メダル、混合ダブルス(クラス3)でもイギリスのロブ選手とのコンビで銀メダルを獲得。
小山理恵選手と川合(滋賀)のコンビは混合ダブルス(クラス1)で銅メダルを獲得。参加者全員がメダルを持ち帰る活躍ぶりでした。
世界大会を日本に招致しよう
このPPPWCが日本にやってきたらどうでしょう?遠くの国まで長時間フライトしなくてもこの日本で世界大会が開かれるのです。実は日本ではこの世界大会が初めて催される13年以上も前から全国的なPD卓球大会が催されていました。我々がこの先駆的な大会や卓球療法を通じて経験してきたことは、これから高齢化する世界にとって大きな財産となることでしょう。我が国の経験を世界の国々と分かち合いましょう。そして世界中から集まるパーキンソン病患者さんと卓球をすることを通じて交流しましょう。2025年-2026年の大会開催国はこれから決定されます。そしてまた2026年はパーキンソン病友の会の50周年記念の年であります。日本が2025もしくは2026年のホスト国となるためにはあなたの力が必要です。大会運営実行委員、ボランティア、そして会場での他国選手とのコミュニケーションを取るために是非とも必要な通訳の方々、常時募集しております。PPP-Jの事務局までお問い合わせ下さい。
動画
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女子の部金、銀メダルの加藤百合枝さん(千葉)
第1回の世界大会で活躍した日本選手の動画です。女子シングルス銀、ダブルス金の加藤百合枝さん(千葉)
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コントロールPDのページから動画を引用しています。
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男子class1 銅メダルの斉藤尚道さん(東京)
彼こそがこの大会のスピリットだと、バッハ氏に言わしめた病歴30年のメダリスト。